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報告で、大量の紙幅を台湾海峡の両岸の「かけはなれた軍事的実力」に費やした動機は、台湾当局に迅速かつさらに大量に米国の武器装備を買わせることに他ならない。米国軍事産業の広告塔でありセールスマンたる国防総省は当然ながら、米国の武器を売るいかなる機会も見過ごせないのだ。
米国のキッシンジャー元国防長官は6月9日付「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」紙に寄稿し、中国は2000年以降、基本的には現在の国土の範囲内で活動しており、米中で戦略上の衝突が不可避であるという仮説は誤りであり、危険だと指摘した。これは、キッシンジャー氏が中国の文化や歴史伝統、民族性などの角度から総合的に分析して得た結論という。「中国脅威論」を吹聴した報告の起草者は、平和と発展の道を堅持する中国を前に、自分たちの荒唐無稽な冷戦思考を捨て去るべきなのだ。(編集CS)
「人民網日本語版」2005年7月22日
http://j.peopledaily.com.cn/2005/07/22/jp20050722_52029.html