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Kは最近の「中国人に不当な過小評価のレッテルを貼るかのような意見」を非常に嘆かわしいと思っています。
この根底には「何も分かっていない小泉首相の偉そうな態度での靖国参拝」があるのだろうと思います。このような「政治家の台頭」が、日本全体の対中国のイメージを作り出しているのではないでしょうか?
Kは「何か忘れていませんか?」と問いたいと思います。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19550816.O1J.html
を見てほしい。
書いてあるのは「中国日本人孤児の日本帰国に関する物」である。
この時点で2万9千人の日本人孤児が帰国したことが書いてある。
今なお、シナ・シナと馬鹿の一つ覚えのように言い続ける人たちにあえて問いたい。
「君たちは、侵略してきて逃げ帰って行った、敵国人の子供を育て、国交正常後に帰国させてあげられるのか?」
少なくとも、50年前の中国は「そのような優しい国」だったのである。
勿論、歴史の中の中国には色々な残虐性もあるだろう。しかし、敗戦のどさくさで「自分の子供すら見捨てた日本人」と「その子達を自分の子供のように育ててくれた中国人」というのは「歴史的な事実である」
ハッキリ言って、日本人は中国に対し、返し切れない「恩義」がある。
親中派と呼ばれる政治家には「それが分かっている」
分かっていないのが「苦労知らずのお坊ちゃん総理」と「安部氏周辺」であろう。正に戦争を知らない世代なのだろう。
現在の中国に「日本に対するライバル意識的、競争意識を育てるような教育があり、政策があるのは確かだろう」とKも思わないことはない。
しかし、それを育てたのは「日本とアメリカ」である。
50年前、中国は「優しい国」だった。それを「日本人が、物の豊かさと、資本主義を見せつけるような、付き合い方をした事」によって「日本の写し鏡のような国にしてしまった。」
責任は日本側にあるのではないだろうか?