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※ 16日に金正日総書記と会った現代グループの玄貞恩会長が、「政治の話はほとんどしなかったが、総書記が「米国の立場を理解する」と語った」と韓国の記者団に伝えたとのこと。
どのように理解したのかはまったくわからないが、26日からの6ヶ国協議を前にして、米国政権への“政治的メッセージ”を託したのかな?
金日成総書記 現代グループ会長らと会見 [朝鮮新報]
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【平壌16日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長の金正日総書記は金剛山に滞在している南朝鮮現代グループの玄貞恩会長、現代峨山の金潤圭副会長と会見した。
朝鮮労働党中央委員会の林東玉第1副部長が同席した。
金正日総書記は、現代グループと現代峨山の前任者たちについて感慨深く振り返りながら、同胞愛の情溢れる温かい談話を交わした。
総書記はこの日、彼らのために午餐会を開いた。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2005.7.21]
http://210.145.168.243/sinboj/j-2005/04/0504j0721-00001.htm
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現代峨山社長会見 白頭山モデル観光 早ければ8月末にも [朝鮮新報]
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連合ニュースによると、現代峨山の尹萬俊社長は18日、記者会見を開き、白頭山などの観光問題について語った。
この日、現代側が明らかにした現地踏査計画によると、▼白頭山は来週または8月20日、▼開城は来る25日、▼内金剛は8月末か9月に実施される予定だ。
現代側は、踏査を経て早ければ白頭山は8月末、開城は8月15日にそれぞれモデル観光を実施し、内金剛観光のための検討作業にも入る予定だという。
尹社長は白頭山モデル観光の際、平壌も含まれる可能性が高いことを示唆した。
一方、現代グループの玄貞恩会長は金正日総書記と会見した印象について語った。
玄会長は、「意外にも建物の外で出迎えてくださったのには驚いた」としながら、「ざっくばらんで何事にも造詣が深いとの印象を受けた」と述べた。
政治の話はほとんどしなかったが、総書記が「米国の立場を理解する」と語ったと伝えた。
玄会長によると、8月15日に南北サッカー大会をソウルで開催したらどうかとの南政府の提案にも、「8月17日にバーレーンでサッカーの試合があるが、ソウルに立ち寄って行くように言う」と積極的な姿勢を示したとされる。
現代側によると、8月15日に「南北が共に集う開城民族音楽祝祭」(MBC主管)を、8月中に平壌の柳京鄭周永体育館でチョ・ヨンピルコンサート(SBS主管)を開くことでも合意したという。
[朝鮮新報 2005.7.21]
http://210.145.168.243/sinboj/j-2005/04/0504j0721-00002.htm