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<現代会長>北朝鮮が白頭山と開城の観光事業を8月から開始
http://blog.kaisetsu.org/?eid=85422
◆現代グループの悲願達成か。今後も、紆余曲折が在る、と考えた方が良いが、もし、新聞情報の通りに推移するなら、現代グループの精神的悲願が達成されることになる。将来、この「アジア史」的意義が、明らかになるだろう。「現代グループ」の、秘められた意図について。(ODA ウォッチャーズ)
<現代会長>北朝鮮が白頭山と開城の観光事業を8月から開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050717-00000059-mai-int
【ソウル堀山明子】韓国の現代グループの玄貞恩(ヒョンジョンウン)会長は17日、記者会見し、北朝鮮北部の景勝地・白頭山と南西部の経済特別区・開城での観光事業を来月から開始すると明らかにした。玄会長は、グループ系列会社の「現代峨山」の金潤圭(キムユンギュ)副会長らとともに金剛山経由で12日から北朝鮮入り。16日に金正日(キムジョンイル)総書記と3時間半にわたり会談した後、17日に帰国した。
玄会長によると、金総書記が会談で「現代峨山」に事業許可を与えると伝えたという。白頭山へは平壌経由で現地入りする案も検討されており、これまで金剛山に限定されていた韓国から北朝鮮への観光事業は、大幅に拡大する。開城観光は来月15日から、白頭山観光は来月末にも試験的に実施する予定。また、事業推進のため、現代峨山が平壌に事務所を開設することでも合意した。
中国国境に接する白頭山は北朝鮮では金総書記が生まれた場所と説明され、「革命の聖地」と位置づけられている。また開城は、10〜14世紀の高麗時代の首都で、多数の遺跡が残る。ソウルから陸路で2時間以内の距離のため、日帰り旅行も可能になる。
玄会長は、03年8月に自殺した鄭夢憲(チョンモンホン)前会長の妻。6月中旬にも南北共同宣言5周年の記念行事にも参加するため、訪朝している。
(毎日新聞) - 7月17日19時57分更新