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2005.07.15 Friday
author : Kaisetsu
帝国石油は、迅速に粛々と東シナ海ガス田「試掘」行為を開始するべきだ
http://blog.kaisetsu.org/?eid=79798
遅すぎではあるが、やっと、経済産業省は、日本企業に東シナ海のガス田試掘権利付与を行った。権利を付与された帝国石油は、間髪、入れずに、該当地域の試掘に入るべきだ。
外務省は、口だけで、近隣諸国との軋轢を増幅させながら、「金(かね)」は、毟り取られている。外見上は、中国政府の反日的態度を日本政府に糾弾することを要求し続けた、阿南氏などに、中国政府は、離任に際して、例外的とも言える感謝の意を表している。
経済産業省は、日本の権益を守るために、必要な措置を取った。
この件に関しては、中川氏も、非常に分かり易い議論をしている。
「争いがあるなら、友好の海にしていきたい。いいチャンスだ。」と。
経済産業省は、ここに、次期事務次官級のエースを据えて、不退転で、取り組むべきだ。
国際的ルールに則って、知的に、実利の公平な配分を求めて、知恵を出すべきだ。ポスト・モダンの立場に立って、クールに、多面的な交渉を行い、実利を得ることが重要だ。