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(回答先: 日本おかげで中国の領土はロシアとイギリスによって南北に分割されないですんだのだ。それは毛沢東も認めている。 投稿者 TORA 日時 2005 年 7 月 13 日 20:31:39)
>TORAさん おひさしぶりです。
Kは日本の存在が「結果的に中国の分割がされなかった事に役立った」とか「大東亜戦争がアジアの植民地からの解放に役立った」だろうとは思います。
しかし、それを依頼された訳ではなく、結果論的にその国の国民に良かったかは別問題だと考えています。
中国共産主義下の人民は「日本人より幸福か?」もしくは「香港の人より幸福か?」という問題があります。場合によっては「分割されて植民地下され、その後解放(以降の流れでは現在は解放されているでしょう)されたとすれば、結果論としてその方が人民は幸福になっていると言う事もある訳です。
植民地は古い手法です。第2次大戦後の日本は見方によっては「アメリカの新植民地政策の下にあった」とも言えるでしょう。今現在アメリカ経済はドルの日本の買い支えで支えられているという面はあります。完全に「親分、子分の関係」を主張するかのような政治家も多くいます。アメリカ教とも言える「宗教的信者」も多い気がします。
旧植民地政策とは政策的に異なっている事で「大多数の国民は気付かないし、不満も言わない」だけで「一部の過激派は命を捨ててまで抵抗していた」という面があります。
それでもKは戦前より戦後の方が「国民は幸福になった」と思ってはいます。
全ては「本人の捉え方」です。民主的近代化された植民地下に入っていた方がアホな指導者の下の独立国で暮らすより幸福である可能性はあるのです。
相手の(こちらに対する)評価とは「(こちらで)こう考えろ」と言うような物ではありません。勿論、こちらの真意を理解して貰う努力は必要でしょうが、それでも、相手が判断し決定する物です。
その上で「靖国参拝」に反対しているのです。相手が嫌がるなら「できるだけ嫌がらない様に工夫すべき」でしょう。
ただし、相手は情報を操作して国民に間違った判断をさせている面はあります。そこは抗議すべきでしょう。
A級戦犯というのは日本国を滅ぼしかけた「政治家、軍上層部の人」です。一番の被害者は日本人自身でもあります。あと2日降伏が遅れれば東京に原爆が落とされたという情報もあります。
現在の「自己責任論」と言う考えに当て嵌めても「許されるような存在」とは思えません。擁護されるべきではないだろうとKは考えています。