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法輪功系新聞大紀元日本7/13によりますと,東京在住中国人の苗維栄さんが7月8日に,北京に一時帰国中,「国家秘密漏洩罪」で逮捕されたそうです。「大紀元」の取材を受けている真っ最中だったようです。
『正論』2005年1月号に,大紀元記者張本真氏が書いた「2008年に向けた中国の新たな人権弾圧」という記事に,苗維栄さんが自宅を取り壊され,抗議したところ脅迫されて当局に拘禁された事件についての紹介があります。
驚いたことに日本の一般紙の報道が全くありません。
2002年には日本人と結婚した金子容子氏(中国国籍・中国名羅容)が北京市内で法輪功迫害についての資料を配布したという理由で逮捕され,一年六ヶ月にわたって労働教養所に収監される事件が起こっています。このときは日本政府も動きました。
先のオーストラリアでの亡命事件以後,中国の人権状況への国際的関心が高まるなか,この事件に対しての日本の関心ももっと高くてよいと思います。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/07/html/d58520.html
東京在住中国人、一時帰国中に「国家秘密漏洩罪」で逮捕
>【大紀元日本7月13日】東京練馬区在住の中国人女性・苗維栄さんは7月8日、北京に一時帰国中、国家安全局により「国家秘密漏洩罪」で逮捕された。
>同日、家のビルの下を警察と私服警察に囲まれ、外に出られない状況になった。午後3時30分ごろ、大紀元から取材を受けている最中だった苗さんは、警察が部屋の中に入ってきたと最後の言葉を残し、そこで取材は中断された。再び電話が繋がった時、苗さんは既に連行されていた。苗さんの母親に残された刑事拘留証には、拘留原因として、「国家秘密漏洩罪」と書かれていた。
>「長く外国に住んでいた私は、まったく中国国内の事情を知らずにいました。法治国家である以上、すべては法律に基づいて処理されるであろうと単純に思い、私は理詰めで大いに論争し、弱いものの見方になって戦いました。しかし、私はその後、当局の恐喝やペテンの被害に遭い、ついには拘禁されてしまいました。何ヶ月も奔走し、焦り、悩み、憤慨し、と精神的ダメージを受け続けた結果、最後には流産してしまいました」(「正論」雑誌2005年1号、苗さんの証言)。日本に帰った後、苗さんは自分の経験を持って中国での強制的な土地収用や建造物の取り壊しの実態を暴露するため、奔走していたのである。(2003年大紀元関連報道http://www.dajiyuan.com/gb/3/9/17/n377082.htm)
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/07/html/d80844.html
中国の刑務所、女性に残酷な性的拷問
参考・金子氏関連
http://www.falundafa-jp.net/newcome/2002/10/html/jpssan_021022_2.htm
日本人の配偶者金子容子氏の救出支援のお願い
2002年10月17日
法輪功難民弁護団長
弁護士 鬼束忠則
http://rescue-yoko.org/
金子容子さん「まっすぐ!奮闘記」