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(回答先: 米朝、ニューヨークで非公式接触へ 【中央日報】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 30 日 13:28:11)
マコーマック米国務省報道官は29日の記者会見で、官民合同の会議に出席するため、北朝鮮の李根外務省米州副局長がニューヨークに滞在していることに関連して、本格的な米朝協議は予定していないと語った。ただ、同会議の枠内で米朝の当局者が接触することには含みを残した。
李副局長が出席するのは、日米韓中朝ロの政府当局者や識者による「北東アジア安全保障会議」。29日の夕食会に続き、30、1両日に本会合を開催、朝鮮半島情勢を巡って意見を交わす。米国からはデトラニ朝鮮半島和平担当特使が出席する。
マコーマック報道官は「（北東アジア安保）会議の枠外で李氏と会談する予定はない」と言明。そのうえで「（デトラニ、李両氏は）会議に出席する以上、同じ部屋に居合わせることになるだろう」とも指摘、会議の合間に会話を交わす可能性を示した。（ワシントン支局） (13:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050630AT2M3000U30062005.html
アジアシンポに米大使出席
会期中、米朝接触も
【ワシントン＝松川貴】米国務省のマコーマック報道官は二十九日、ニューヨークで三十日に開かれる民間団体主催のアジア安全保障情勢をめぐるシンポジウムに、デトラニ朝鮮半島担当大使が出席することを明らかにした。シンポには北朝鮮外務省の李根・米州局副局長が出席することになっており、会期中に米朝の接触の可能性もある。
同報道官は「会議の場を離れ、李根副局長との会談は予定されていない。同じ会議に出席するのだから、同じ部屋にいるだろうが、予定された会談や意見交換はない」と述べた。
シンポは「全米外交政策会議」（ＮＣＡＦＰ）の主催で、六カ国協議参加国の高官や学者が参加し、北朝鮮の核問題を中心に東アジアの安全保障について非公開で意見交換する。
北朝鮮が協議復帰に前向きな態度を見せ、「米国に確認したいことがある」（金正日総書記）としており、李根副局長がシンポの場でデトラニ大使に接触する可能性もある。
シンポは定期的に開かれ、昨年もデトラニ大使、李根副局長が出席したが、接触はなかった。
日本からは斎木昭隆・外務省アジア大洋州局審議官（政治担当）が出席予定で、中国、韓国、ロシアからも駐米公使が出席する。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050630/eve_____kok_____001.shtml
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。