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尖閣付近へ軍艦出発
台湾立法院長ら十数人
【台北=佐々木理臣】台湾海軍のフリゲート艦「鳳陽」が二十一日午前九時半(日本時間同十時半)、日本との間で漁業問題でもめる沖縄県・与那国島北方海域周辺に向け台湾北東部の蘇澳軍港を出発した。
同艦には王金平・立法院長(国会議長に相当)はじめ十数人の台湾立法委員(国会議員)、李傑・国防部長(国防相)らが乗り込み、紛争現場海域を視察し同日夕、蘇澳軍港へ帰着する予定だ。
この日の軍艦出動は、同海域を伝統的な漁場と主張する台湾漁民を保護する姿勢を示すのが目的だが、現場は日本、中国、台湾がともに領有権を主張している尖閣諸島(中国名・釣魚島)にも近い海域。台湾当局が「話し合い」の方針を打ち出す一方で、軍艦が派遣されたことには台湾内部で批判が起きている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050621/eve_____kok_____002.shtml