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韓国併合条約が有効だったとか、慰安婦が商行為だったとか、大東亜戦争がアジア解放戦争だったとか中韓に堂々と言えるなら、当然戦後の経済支援が中韓のためだったなんて、簡単に言えると思うのね。そりゃもちろん、日本企業・商社の利益のためでもあるし、中韓の軍事独裁支配を強化して現地の人をかえって苦しめた援助もあるさ。でも、全てが中韓の民衆のためにならなかったとはいえないどころか、現地の人々の生活を向上させた支援もあるでしょ?そういうことを教えて欲しいと、教科書問題って本来そこで一番対立すべきなんちゃうん?主張すべきことをもっと主張すべきじゃないの?
日韓併合条約は有効だったなんて、日本が同じことされて、併合された相手から言われて良い気持ちするか?しないだろう?そんな所で対立したって、常任理事国にはなれんよ。中韓を味方につけたけらば、もっと中韓に別のアピールをせなだめだ。それができないなら、常任理事国になるのはムリだ。
もちろん、自民党や遺族会の会合で「中韓へこういう貢献をした」というだけではダメだ。日本は国際的アピールが欠けているぞ。靖国や隣国併合・戦争評価でそれだけ対立・主張できるんだったら、もっと戦後の援助でどれだけ現地の人の役に立ったかくらい主張できるはずだ。もちろん、左翼が左翼の集会で左翼の主張をする、中核派が中核派の集会で中核派の主張をすることが国際的アピールではないんやで。
日本の政治家は日本をアピールするのが下手!本気で常任理事国になりたいのであれば、もっと日本の貢献を中韓にもPRせな。そういうのがないと、いつまでたっても欧米を超える国際的影響力をもつことはムリだ。右翼の主張を押し込むことが自国の良さをPRすることではないんやで。