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朝鮮戦争で日本は「たなぼた」、米国が機密文書で内部評価
2005/06/20 15:29
【ワシントン19日聯合】米国が、朝鮮戦争で日本が国連軍に物資を提供したことなどから、日本経済が朝鮮戦争のおかげで「たなぼた」の効果を得たと理解していることがわかった。米国立文書館(NARA)が最近公開した米中央情報局(CIA)と国務省の機密解除文書を通じて明らかになった。
1951年3月8日に米国務省で開かれた官庁間会議の備忘録によると、当時のウィリアム・J・シーボルト駐日米大使は、朝鮮戦争で国連軍が日本から物資を購入したため、日本は必要な外貨を得ることができたという点から、経済の向上を朝鮮戦争による「たなぼた」と表現した。
これについて朝鮮戦争の専門家で誠信女子大学校の金暎浩(キム・ヨンホ)教授は、「これまで朝鮮戦争が日本に与えた経済的利益については韓国内で多くの評価があったが、米国側の内部評価が明らかになったのは初めて」と話している。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=712005062000500&FirstCd=01