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2005-06-15 22:27:30 Posted by kaisetsu
日本のナショナリスト安倍晋三氏と『ネット「うよ」』の焦りようは、無残だ。
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-8c52c22364876ee4d773090792295ce0.html
テーマ:Case Study
◆台湾の「立法院議員」の靖国合祀抗議について、日本のナショナリスト安倍晋三氏、ネット「うよ」の焦りようは、無残だ。何が、彼らを、ここまで追い詰めているのか?
◆◆ まず、台湾人は、安倍氏や「ネット「うよ」」の仲間だ、という強い勝手な思い込みが在り、これに反する行為を見ると、自己否認されように、思い込む。
但し、これは、全て、ネット「うよ」の、自分勝手な思い込みであり、逆恨みに過ぎない。
◆◆ つぎに、現在の中国の動向を、北京のみを見て予測しても、解決には至らない。唯物史観の漬かっている、安倍氏や「ネット「うよ」」は、古い書物に書かれた古い世界観から抜け出せず、現在の中国の変貌を認識すら出来ずにいる。中国は、つまり、中華民族は、すでに、東南アジア各地の華僑ネット・ワークと組んで、新しい中華民族の発展形成に乗り出しているのであり、台湾人も、この華僑ネット・ワークの一員であることは、誰も認識している。
◆◆「靖国」問題は、中華民族全体の利益に反する行為として、シンガポール、香港、上海、米国の華僑から糾弾されているのであり、台湾人が、この「華僑ネット・ワークの一員」として踏みとどまるためには、同一の行動を取る必要が在る。
◆◆日本の外務省は、常に、台湾を見捨ててきたのであり、多くの台湾人は、失望を重ねてきた。マレーシアのマハテイール氏が、日本中心のアジア・ネット・ワークを提案した時も、日本は米国を意識して、冷淡だった。李登輝氏の言葉に乗って、日本の良い様に行動してきても、日本の外務省は、台湾を見捨て、使い捨てにするだけであり、それでも、日本の言いなりになれ、と言っても、もはや、遅いだろう。
◆◆中華ネットワークは、東南アジア、香港、上海を経由して、着実に、台湾経済を支え続けている。
◆◆高砂族は、台湾の原住民であり、日本の倭族の風習を現在も伝える、同胞だ。この、同胞に、暖かい支援と協力が出来ない、日本の保守とは、一体、何だろうか?
ODA ウォッチャーズ
更新時間 :2005年06月15日10:53 (北京時間)
http://j.peopledaily.com.cn/2005/06/15/jp20050615_50938.html
台湾「立法院議員」の靖国合祀抗議について 外交部 外交部の劉建超報道官は14日の記者会見で、記者の質問に答えた。
――台湾の「立法院議員」が台湾先住民の英霊を返還するよう靖国神社に求め、日本側に阻止された。これをどう論評するか。われわれは関連報道に注意している。要求は理にかなっており、相応に尊重されるべきだと考える。歴史が残した同問題を日本側が適切に処理するよう望む。
(編集NA) 「人民網日本語版」2005年6月15日