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【ソウル堀山明子】平壌で14〜16日の日程で開かれる北朝鮮と韓国による南北共同宣言5周年記念祝典に参加するため、韓国の民間代表団300人が14日朝、仁川空港を出発した。鄭東泳(チョンドンヨン)統一相を団長とする韓国政府代表団40人も同日午後、出発する。南北共同宣言記念行事に韓国政府代表団が参加するのは初めて。
政府代表団には、鄭統一相のほか朴炳元(パクビョンウォン)財政経済省次官、統一相経験者の林東源(イムドンウォン)、朴在圭(パクジェギュ)、丁世鉉(チョンセヒョン)の各氏らも参加。14日夜の祝典開幕式、15日の南北共同行事に出席する。また16日には、金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長を表敬する予定。
韓国政府筋は「今回の接触では合意文書などはつくらず、自由な議論の場」としているが、21〜24日に南北閣僚級会談を控え、北朝鮮核問題や経済協力などについて協議の進め方を詰めるとみられる。韓国側は今回の南北高官接触を通じ、10日の米韓首脳会談の結果を伝え、北朝鮮に6カ国協議への早期復帰を働きかける方針だ。
毎日新聞 2005年6月14日 12時41分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050614k0000e030065000c.html