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フィリピン独立記念日、大統領に野党の反発高まる (ロイター)
6月12日、フィリピンは独立記念日を迎えたが、アロヨ大統領の不正選挙疑惑と収賄疑惑に対する野党の反発が高まっている。写真は独立記念日の式典で儀礼兵を閲兵するアロヨ大統領(2005年 ロイター/Erik de Castro)
[マニラ 12日 ロイター] フィリピンは12日、独立記念日を迎えたが、アロヨ大統領の不正選挙疑惑と収賄疑惑に対する野党の反発が高まっている。
同国治安部隊は週末に厳戒態勢を敷いた。11日には大統領の辞任を求め、約5000人が抗議行動を起こした。
大統領一族の疑惑は立証されていないが、野党側は大統領に不正行為があったと主張し、「民衆の力」による決起の再現を狙っている。「民衆の力」による決起では、1986年と2001年に当時の大統領が辞任に追い込まれた。
フィリピンはインフレ率が高く、汚職がはびこっており、アロヨ大統領の支持率は、19年前に大統領の座を追われたマルコス大統領以来、最低となっている。
[ 2005年6月12日19時23分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=12reutersJAPAN179340&cat=17