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【台湾の舞台芸術】愛知万博で会いましょう!D  【台湾週報】
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投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 11 日 02:16:18: ogcGl0q1DMbpk
 


 

    【台湾の舞台芸術】愛知万博で会いましょう!D


 ■朱宗慶打撃楽団

 台湾の舞台芸術イベントとして愛知万博で最後を飾るのは、年間100ステージ以上、平均して3日に1度のペースで各国を飛び回る朱宗慶打撃楽団(パーカッションバンド)だ。

 創始者は台湾で初めて「パーカッション」という音楽分野を広めた朱慶宗氏。国立芸術専門学校(現国立台湾芸術大学)を卒業後、国立ウィーン音楽院に留学し、台湾人として初めてパーカッショニストの学位を取得した。帰国後、1986年、まだ一般には馴染みの薄かった「パーカッションバンド」を国内で初めて立ち上げた。

 結成以来、朱宗慶氏率いる若手中心のメンバーたちは、国内各地の町や村、学校、教会や寺廟の境内など、数多くの場所で精力的に公演をおこない、生き生きとして軽やかなパーカッションという音楽の素晴らしさを伝えた。また親と子が一緒に楽しめる「子どものためのコンサート」は10数年続いており、今では子供たちが心待ちにしているステージの一つとなっている。海外でも、欧米をはじめ韓国、中国、東南アジア、ロシアなどで数多く公演をおこない、近年は世界的知名度の高いフランスのストラスブール・パーカッション・グループとの合同公演など、海外団体との交流も盛んだ。1993年からは「台北国際パーカッションフェスティバル」を主催し、各国の有名パーカッショニストと切磋琢磨する機会も増えている。

 その演奏は、西洋のパーカッション楽曲にとどまらず、台湾本土の優れた打楽器演奏曲を積極的に取り入れ、民謡や童謡など親しみやすい曲にアレンジしたものも多く手がけている。伝統と現代、東洋と西洋の打楽器演奏を融合させた世界有数のバンドとして、国際的評価が高い「朱宗慶打撃楽団」。愛知万博で、ぜひ生の音に触れてみよう!

 〜愛・地球博での公演〜
 日時: 2005年7月6日(水) 12:00〜14:00
 場所: 長久手会場  愛・地球広場


                                《2005年6月10日》


http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/05/050610b.htm




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