★阿修羅♪ > アジア1 > 871.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ダイヤ鉱山を支配したポルポトは米中双方から支援を受けた 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 08 日 11:32:28)
2005-06-09 00:22:13 Posted by kaisetsu
小泉も同じだが、過去のケジメを付けないから、新しい悪が、善意の衣を着て徘徊する。
テーマ:Remember History
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-ab96f392f4dac408ceea62290577eaac.html
(去年の10月の記事の再掲示)
テーマ:Remember History 2004-10-15 02:19:57
http://blog.melma.com/00112192/?word=%B9%F1%BA%DD%CC%B1%B4%D6
過去の暗部が、新しい器によって、白日の下に晒されることを祈念している。小泉も同じだが、過去のケジメを付けないから、新しい悪が、善意の衣を着て徘徊する。
(参考)http://www.amu.co.jp/rongaku/kizi4.html「善意」の失敗(論楽社とは何か?論楽社の12年―個を育てる集団・集団を育てる個―虫賀宗博(むしが むねひろ)http://www.amu.co.jp/rongaku/ )
他人どおしであっても、その人がいたら心がなごむ。そういう場所としてのホームスクールをつくりつづけたい。 子どもにとっては、いつもが初めて。その瞬間、瞬間が初めて。子どもは無数の再出発をする。
「他」をよりよく知って、「私」の世界を広げていく。そうして、「私」が「私」になっていく。そういう精神の広場をつくりつづけたい。 ところが、その「他」をよりよく知ることができず、7年前に大きな失敗をする。
子どもたちが自作自演劇をしてつくった収益金、あるいはおこづかいを送っていた難民救援団体(当時はカンボジア難民救援会、いまは名前をかえ、日本国際民間協力機関)が、私たちの許可も全くなく、説明も全くなく、ポル・ポト派ゲリラ軍に送っていたことがわかったのだ。
私たちの「善意」が内戦を激化させた。「善意」が地獄を生んでいた。 「善意」のこわさ。新聞を批判しながらも、朝日新聞、京都新聞を中心とする、その救援団体支援の記事にのせられてしまった悔しさ。バランス・オブ・パワーの中で情報が切断される恐しさ。地域にまだ根ざしていない分、遠くの人たちを「たすける」ことでよしとする弱さ。 失敗した。
私の判断の甘さが原因だ。子どもたちに頭を下げてあやまり、いっしょうけんめい説明する。 去っていった人たちもいた。しかし、残ってくれた人たちがいて、再出発することになる。1987年4月のことだ。 さあ、やりなおしだ。