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(回答先: グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】 (ブルームバーグ) infoseek 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 06 日 20:50:27)
東南アジア株式=総じて上伸、投資家は慎重姿勢
2005年 06月 6日 月曜日 20:11 JST
[バンコク 6日 ロイター] 6日の東南アジア株式市場は総じて上伸して引けた。シンガポール市場<.STI>はハイテク株の買いに助けられ、前半の下落分を取り戻した。他の市場は、銀行関連の優良株や通信株に押し上げられた。
シンガポール市場は0.4%高の2201.38と、2000年8月以来の水準。マニラ市場は1.41%高の2051.04と、3月21日以来の高値で引けた。ジャカルタ市場<.JKSE>は0.40%高。クアラルンプール市場<.KLSE>は0.70%高。
バンコク市場<.SETI>は0.83%高で終了。第1・四半期の国内総生産(GDP)統計は市場予想通りに弱い内容だったが、統計発表後は約2週間ぶり高値を上回る水準で推移した。
5月の米雇用統計が弱い内容だったことで米株が3日に下落したことに加え、原油価格が1バレル=55ドル台に乗せたことから、東南アジア地域全般で投資家が慎重姿勢を維持した。
シンガポール市場では、チャータード・セミコンダクター・マニュファクチャリングが4%高。同社が先週示した四半期業績見通しを受けて一部ブローカーらが同株の目標価格、長期利益見通しをともに上方修正したことが好感された。
一方、携帯型デジタル音楽プレーヤーなどを製造するクリエイティブ・テクノロジーは1.5%安。ライバルの米アップルコンピュータが携帯型デジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の過剰在庫を抱えているとの情報がウェブサイトに出て嫌気された。
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