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ブランド製品の海賊版が横行する中国で、インクやトナーなど日本製プリンターの消耗品も大量に偽造されている。消耗品は単価が安いが継続的に売れるため、偽造グループにとって、うまみの大きな商売だ。それだけメーカー 側の被害は甚大で、大手のセイコーエプソンとキヤノンは、中国当局に偽造 品の見分け方を伝授するなどして対策に本腰を入れている。
中国では洋服やCD、バイク、カメラなどさまざまな製品の海賊版が密造されており、プリンター市場でも日本製品が浸透するにつれて偽造インクが増加してきた。エプソンによると、数年前にはインクの約八割が偽造品だった。 キヤノンは被害が年間数百億円規模にのぼるとみている。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/05iti002.htm