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(回答先: チベット族数千人、治安当局と衝突…米政府系ラジオ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 03 日 11:55:48)
1944年2月に、ダワ・サンボー(木村)たち一行はクンブム寺(クムブム寺、タール寺)という大寺に到着する。この寺は青海省の省都・西寧の西方30kmほどのところにある。
青海省はイスラム教徒軍・馬歩芳(マ・ブゥ・ファン)が支配していた。名目的には馬歩芳の軍隊は蒋介石重慶政府の指揮下にあるわけだが、実際には相対的に独立しており、木村は馬歩芳政権の合理的で積極的な施政を高く評価している。
青海省東部の肥沃な谷を旅していく間、この地方が実によく治められ、平和が保たれていることに気づいた。森林の保全を呼びかける標識があちこちに見受けられ、苗木を植えるために派遣された一群の兵士の姿があった。・・・・・・青海省は、共産党の支配地域を除けば、阿片の栽培もその運搬も法で厳しく禁じられている数少ない地の1つであることを誇っていた。(『偽装』p90)
http://homepage3.nifty.com/dabohaze/kibo/note/kimura/kimurahisao.htm
「王道楽土」とか「五族共和」という醜悪な美語」木村肥佐生論より
http://www.asyura2.com/0505/asia1/msg/750.html
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