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4日に韓米国防相会談、「偶発状況」への対応話し合う
2005/06/03 15:29
【シンガポール3日聯合】国防部の尹光雄(ユン・グァンウン)長官とラムズフェルド米国防長官が4日にシンガポールで会談し、朝鮮半島の偶発状況への備えについて話し合う予定だ。
シンガポールで3日から始まった第4回アジア安全保障会議に出席している尹長官に同行している国防部関係者によると、韓米国防相会談では、朝鮮半島で発生する「包括的偶発状況」に対処するための体制などが話し合われる見通し。偶発事態の発生時には、韓米同盟の枠組みの中で、朝鮮半島の安定を害さない範囲でこれを解決する体制が必要なことから、韓米が効率的な対処をまとめることで共感するものとみられる。
韓米国防相会談は、両国が北朝鮮の偶発事態発生時の概略的な軍事的対応策を盛り込んだ韓米連合司令部の「作戦計画5029−05」問題による両国間の葛藤が起きてから初めて開かれるもので、この問題を早期に解消する意味もあるようだ。国防部関係者は「作戦計画5029−05推進をめぐり韓米間に温度差があっただけに、これまでの推進過程で明るみに出た問題点を解消しながら偶発状況への対処案を積極的に話し合う側面がある」と説明した。ただ、今回の会談は作戦計画を再推進するものではなく、朝鮮半島で起こりうる偶発状況を安定的に管理するという面から両国がどのように対応するかの意見差を埋めていくプロセスだと強調している。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432005060302400&FirstCd=01