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(回答先: シンプン号の船員たちは「日本EEZ内で不法操業をしていない」と否定 投稿者 kaname 日時 2005 年 6 月 01 日 22:15:07)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050602k0000m040082000c.html
5月31日午後11時半ごろ、長崎県対馬市・三ツ島灯台の北東約50キロの対馬海峡で、日本の排他的経済水域内を航行する韓国のアナゴ漁船「シンプン」(乗員10人)を、対馬海上保安部の巡視艇「たつぐも」が発見した。漁船は立ち入り検査のため乗り移った海上保安官2人を乗せたまま約2時間半逃走し、1日午前1時50分過ぎ、韓国の排他的経済水域となる三ツ島灯台の北北東約60キロの海上で、韓国側の警備艦に横付けする形で停船。直後にたつぐもなど巡視艇2隻も漁船に横付けし、海上保安官2人は無事、たつぐもに帰還した。
海上保安庁は韓国・海洋警察庁に対し、漁業法違反(立ち入り検査忌避)などの容疑で船長の身柄引き渡しを要求したが、海洋警察庁側は「違法操業の証拠があれば船長を引き渡す」と主張。
海保は「違法操業などを調査するために立ち入り検査を実施しようとした。検査を忌避して逃げた時点で検挙できる」としているが、現場では日韓の艦艇が漁船をはさんだまま、こう着状態が続いている。
発見当時、漁船周辺には他に国籍不明の船が2隻いたが、行方不明という。【中園敦二】