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(回答先: 戦争を望んでいるのはシナだ! 投稿者 グランディス 日時 2005 年 5 月 27 日 15:57:29)
現在世界の資本主義勢力は「中国を利用することによって甘い汁」を吸おうとしています。広大な未開拓市場と労働賃金を利用して企業利益を得ようとしているのですね
アメリカも既に「日本を飛び越して直接中国と交流する。飛び越し外交」に移行しつつあります。この事は仮に有事になったときアメリカが必ずしも「日米安保による武力支援が行われるか分からない」と言う事でしょう。
アジア諸国を見回しても、仮に有事の時に日本に味方してくれるような国は皆無と言っても良い状況でしょう。それだけ日本はアジア外交を軽視して「白人の仲間というエセの幻想下で戦後を過ごしてきた」のかもしれません。
中国と争った時、本当の意味で不利益を被るのは「多くの日本国民」でしょう。
仮に武力による衝突になった時には日本に勝ち目は限りなくゼロに近いでしょう。
場合によっては「日本が核で滅ぶ可能性」もあります。
戦後が長くなり、多くの日本の国民が「戦争の悲惨さを忘れた」と言う昨今の状況を考えれば、世界も「核の悲劇を忘れている」はずです。
離れ小島の日本という国は「核を実験するのに絶好の目標」となるでしょう。
もし仮に自分が中国人の立場で現状を分析し、解決策を考えた場合「日本はウザイ」と思い、抹殺してしまうのが今後のためと思うかもしれません。日本が喧嘩を仕掛けてくるのは逆に歓迎かもしれません。高度成長期の中にある中国では「今ならば相当な無茶をしても、世界中が最後の未開発市場として見捨てるわけにはいかないだろう」という考えと「高度成長期による国力の余力」がある訳です。
気に入らないから喧嘩しよう的な言動は「一時の不満解消法」にしかなりません。
もっと大局的な見地よりの考察をするべきでしょう。