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ドタキャンの理由が「靖国参拝問題」である事を中国政府が明らかにした為、このような声明の応酬であたかも議論をしているような状況は避けたいという意向だろう。
という事はこの議論は日中関係をこじらせると思っているという事だ。
小泉はこの問題で逃げず、中国政府を説得するか靖国参拝をやめるかの選択をしなければならない。
これ以上、中国政府を無視して参拝をする事自体、日中関係を破壊するものだ。
もし、小泉がそのような態度を取るのであれば、小泉は日中間の対立を煽る為にやっている事が明らかになったと言えるだろう。
公式に戦争犯罪人と判定を下された人物を祀っている神社に参拝という事の意味を今一度考えて欲しい。
それらの戦争犯罪人によって泥炭の苦しみを舐めさせられた諸国民がどのように思うかを。
昨日の、筑紫哲也のニュース23に金大中氏が出ていた。
筑紫哲也のインタビューである。
彼は、日韓で共同で歴史研究をしようと言っていた。
いい提案だ。
日中間でもやればいい。
できる事なら、日中韓の三国で共同研究をして共同の教科書をつくればいい。
我々は大日本帝国が何をやったのかをもっと知るべきであるし、靖国神社が戦意高揚の為の神社である事をもっと知るべきだ。死ねば靖国神社に神として祀られると信じて兵隊は突撃していったのだ。このような神社で「不戦の誓い」などできない。小泉のこのような欺瞞を許すべきでは無い。
中国や韓国の人々と共に大日本帝国が何をやったのかをもっともっと知ろうでは無いか?我々日本人は戦後さぼってきた戦争の反省をもっともっとやっていこう。
これは「自虐史観」などというものでは無い。
歴史の真実を知り、アジアの人々と共通の歴史観を持つ為の取り組みだ。
自国に都合がいい歴史観を日本人が持とうとし始めたのでアジアの人々が反発しているのだという事を認識しよう。
歴史を正しく認識し、侵略戦争を反省し、戦争を再び起こそうとする人々と対決しよう!
アジアに平和を!
6カ国軍縮会議の開催を!
米・中・北朝鮮の軍事的挑発に乗るな!
軍需産業を解体しよう!
戦争なしで暮らしたい。