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【ワシントン及川正也】米上院の共和党諮問機関である同党政策委員会(カイル委員長)は19日、北朝鮮の核開発計画を断念に追い込むため、関係各国による北朝鮮に対する孤立化政策の強化が必要とする内容の報告書を公表した。特に北朝鮮の核実験を阻止するには「中国が米国と歩調を合わせる必要がある」と指摘、中国に厳しい対応をとるよう求めている。
報告書では、北朝鮮が核実験に踏み切った場合(1)黙認する(2)日本など同盟国と海上封鎖の準備を進め、ミサイル防衛を加速させる(3)中国と協力してエネルギー支援を断ち、完全封鎖する−−との三つのシナリオを提示。ただ、黙認の場合、イランに加え日本など周辺国の核武装につながり、海上封鎖では中国との対立を生む可能性があると指摘している。
そのうえで、「中国は米国や周辺諸国との関係に加え、自国の安全保障に大きな影響が出る」と指摘。「核実験を避けることは可能だ」として、中国が米国などと連携を強め、北朝鮮への働きかけを強めるべきだと強調している。
毎日新聞 2005年5月21日 11時13分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050521k0000e030041000c.html
【ワヤクチャ】
このような一方的要求ではなく東アジアの総合的な軍縮の為の話し合いが必要である。
アメリカのやり方は一方的過ぎて緊張を高めるダケだ。
北朝鮮にはカードがあまり無いのだから追い詰めるのはマズイ方法だ。
窮鼠猫を噛むになってしまう。