★阿修羅♪ > アジア1 > 394.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「謝罪したドイツと謝罪しない日本」という中国と韓国の無知を認識すべきだ。数百万人のナチ党員が復権した。 投稿者 TORA 日時 2005 年 5 月 17 日 14:36:56)
イメージでしか申し上げられませんが・・
ドイツは、第一次大戦後の莫大な賠償によって、国家経済が疲弊し、その結果国家社会主義が跋扈したことを思えば、周辺国としても多大な賠償をおしつけるミスを繰り返さず、反省の意図を示す程度ですませているのではないか。軍隊にしてもそうだと思います。
軍隊を動かすのは、政治ですから、過去の過ちを繰り返さないといっているかぎりは、なんら問題ない。仮に、そのものが過去にナチ党員であったとしても、なんら問題ない。
その点、日本も通常の国家として、正規に軍備をもつ憲法改正したとしても何の問題もないと思われる。(アメリカが軍備をもっていて、正面きって、反対するものがあまりいないのと同じこと。)
ただ、その過程で過去を反省していないという態度をとることに、あるいは周辺国がそういうふうにみなすということに問題があるようです。その点がドイツと違う。それが、周辺国の誤解似すぎないのか。真に侵略的意図を持つものなのか。つまりは、靖国問題です。
靖国は、神道といっても、魂鎮め よりも 魂振り で過去の遺恨を持ちだし、復讐心をかきたてる宗教ではないかと思います。そのような宗教はドイツにはなく、ネオナチなども封じられています。(ドイツ憲法は、言論の自由を反ナチスの一点では否定しています。ナチを美化する自由はない)
もし、靖国神社が、そういうことは誤解だというのであれば、もし、反省すべきは反省するという首相の言葉と、靖国参拝の行動に矛盾がないのだとすれば、参拝が平和の祈りだと強弁するのであれば、政教分離で政治の側からはタッチできないにせよ、神社側から進んで、平和の祭典を行うのはどうだろう。
例えば平和の祭典を、諸外国の要人でも招いて、靖国を舞台に大々的にやるとかするとか。
昔日を思い起こして反省の弁をする元ナチ党員は、免罪符を手にし、
あいまいな歴史認識の戦後日本人は、たやすく過去にあこがれる。
それも、ある意味、徴兵制がないためだ。戦争の感覚を知らないものが戦争にあこがれている。
扶桑社も含めて、全ての歴史教科書は、どこか間違っているのではないか。
勝ち組でも負け組みでもなく、共存という考え方がわすれられているのではないか。