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戦前の日本が失敗したのは、アルフレッド・T・マハンが海洋国家が取るべきではないとした大陸(シナ大陸)への勢力拡張を行った為です。
現在再び経済的にシナ大陸(中共政権)に進出するのは同じ過ちを繰り返す事になるでしょう。これこそ“歴史に学んでいない”行動です。
日本は海洋勢力(アメリカ、オーストラリカ)や出来ればインドと同盟関係を築き、大陸勢力(中共政権、北朝鮮、韓国)とのバランス・オブ・パワーの維持に努めるのが国家存続の基本条件でしょう。
19世紀における、イギリスとヨーロッパ大陸諸国の関係こそが、21世紀における日本の国家戦略の模範とすべき政策と考えます。
東アジア共同体とは現代版中華帝国華夷秩序であり、これへの参加は、聖徳太子以来、大陸とは対等の政治勢力であると自らを定義してきた“日本の歴史”の否定であり、自殺行為です。
3000年間、シナ大陸王朝の内藩国であった朝鮮半島の政治勢力が、東アジア共同体に参加するのは歴史的必然かもしれませんが!