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2005年 05月 6日 金曜日 15:24 JST
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[ソウル 6日 ロイター] 韓国の盧武鉉大統領は、日本は過去の軍国主義的行動に対する謝罪の意を、心からの後悔の念を反映した適切な行動で示す必要がある、との考えを示した。
盧大統領はソウルを訪問した日本の国会議員と会談した際、韓国政府は日本に対して新たな謝罪を要求しているわけではないとしながらも、これまでの謝罪は、歴史教科書問題や日本の国会議員による靖国神社参拝などによって損なわれていると指摘した。
そのうえで、「日本政府や政界の指導者は、過去に行った謝罪を台無しにする行動を取ってきた。それは謝罪や後悔の意思とは対極を成すものだ」と語った。
盧大統領と日本の国会議員の会談の一部は、記者団に公開された。
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http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8407881§ion=news