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2005年05月07日
東南アジア諸国連合と中国、日本、韓国(ASEANプラス3)は6日、日本の京都で外相会議を開催した。会議ではASEANと中日韓との協力強化や東アジアサミットなどの問題について意見交換が行われた。会議に出席した中国の李肇星外交部長の発言の主な内容は次の通り。
ASEANプラス3の協力を通して、東アジア諸国の共通の利益が増大し、親近感と結集力が高まり、団結、相互扶助、共同利益の観念が人々の心に浸透し始めた。ASEANプラス3は東アジア地域で最も成功し、最も活力に富んだ協力機関の一つということができる。これは各方面がともに努力した結果であり、得難い貴重なことだ。ASEANプラス3の協力方針の維持は各方面の利益に合致する。中国は各方面とともに、ASEANプラス3の新たな進展を引き続き推進していきたい。
東アジアサミットについては、中国はASEANの合意を尊重し、ASEANが主導的役割を発揮することを支持する。東アジアサミットは東アジア諸国間の団結や、ASEANプラス3の協力プロセスの促進、東アジアとその他の地域との共同発展の実現にとってプラスになる。
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200505070219.html
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