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(回答先: 明治時代、 日本人は 中国・朝鮮について “洗脳”された 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 26 日 22:29:47)
まとまりのないことをつらつらと書く。
イギリス人のカウボーイが先住民を征服している間にイギリス本国がフランスに滅ぼされたらどうだろうか?
日本の本拠地は日本列島ではなく、任那だったという説がある。鉄器を作り始めたり、農業をし始めたのは朝鮮半島が先だしね。だとすれば、任那人は日本列島を征服している間に本国を喪失してしまったんだ。今の朝鮮は新羅系であって、百済系や任那系ではない。無論、新羅三郎とかいう名前もあるけど、文化的なつながりは新羅とはあまりなく敵対関係にあった。磐井新羅と手を組んで反乱を起こした奴だから、右翼にすれば足利尊氏・日本赤軍に匹敵する極悪人の外患者であろう。
朝鮮半島北部は元々騎馬民族の土地で、朝鮮料理=焼肉というのは絶対高句麗の影響だろう。元々は新羅や百済・任那の人間は農耕民族だから肉なんか食べなかったはずだ。
朝鮮半島には優れた陶磁器の文化があり、高麗・李朝前期までは文化レベルは高かったはずだ。活版印刷やアルファベットの発明など。江戸時代の人も多くの医術や詩などの文化を朝鮮から学んだのだから。朝鮮人参なども昔は差別語ではなく、医薬として珍重されたものだ。18世紀に大飢饉が起きたようだが、何故19世紀には禿山ばかりの荒れ果てた国になってしまったのだろう。進歩が止まってしまったかのようだ。
朝鮮半島から日本の主流派が来たとすれば、なんと皮肉な話だろう。本家だった方を差別し、本家だった方が荒廃する。分家が本家のようになってくる。中国が本家とすれば、分家の分家が今や東アジアの文化の本家のようだ。