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反日デモ被害、中国に実行犯の処罰要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000006-yom-pol
逢沢一郎外務副大臣は19日午前の自民党外交関係合同部会で、中国の反日デモによる日本大使館などへの被害について、中国政府に実行犯の処罰を要求していることを明らかにした。
また、上海市で発生した反日デモで被害を受けた日本料理店に対し、地元の区政府が賠償を行う意向を示していることについて、「正式に確認する作業をしている」と述べた。
合同部会では、中国側がデモ被害への謝罪を拒んでいることに対する批判が相次いだ。平沢勝栄衆院議員は「このままでは、2008年の北京五輪に日本選手団を派遣できなくなる」と指摘した。
これに関連し、中川経済産業相は19日の閣議後の記者会見で、「人の物を壊したり、殴ったりしたら、ごめんなさいと言って補償するのが当たり前だと思う」と、中国側の対応を強く批判した。また、中国の唐家セン国務委員(前外相)が東シナ海の天然ガス田開発に関する言動を慎むよう日本側に求めたことについて、「脅しとも取られかねない言動は慎んでほしい」と述べた。(唐家センのセンは王ヘンに「旋」)
(読売新聞) - 4月19日12時8分更新