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町村外相、謝罪を要求 唐氏、靖国、教科書で批判
中国訪問中の町村信孝外相は18日午後、北京の釣魚台迎賓館で唐家●(●=王ヘンに旋)国務委員(前外相)と会談した。町村外相は対日外交政策の事実上の責任者とされる唐氏に対し、反日デモに伴う日本大使館などへの破壊、暴力行為について「中国側の謝罪の言葉があれば、日本側の気持ちも変わったが、昨日の(李肇星外相との)会談では意見が一致しなかった」と述べ、あらためて謝罪を要求した。
これに対し唐氏は「過激な行動には賛成しない」としながらも、「既に(外相会談で)深く話されていると承知している」として謝罪しなかった。逆に「日本は歴史、台湾政策で態度を変えたのではないか」と指摘し、特に小泉純一郎首相の靖国神社参拝と歴史教科書問題を批判した。
町村外相は「指摘は当たっていない。日本は戦後ずっと平和の道を歩んでいる。平和立国だ」と反論した。
唐氏は一方で「胡錦涛国家主席をはじめ中央の指導部は日中関係を改善させたいと考えている」とし、「反日教育は存在していない」と強調。経済、貿易、文化、科学技術などの幅広い分野で「交流を発展させたい」と表明した。
小泉首相が愛知万博(愛・地球博)中の温家宝首相の来日を招請したことについても「温首相は大変重視している」と前向きに検討する考えを伝えた。(共同)
(04/18 22:07)
【ワヤクチャ】
日本の歴史教科書の右傾化が反発を招いているという事をもっと日本人は知るべきだ。
反日デモの暴力行為だけに目を奪われるのでは無く、それらの暴力が何故起こったのかを知るべきだ。
原因が小泉の靖国参拝や歴史教科書の右傾化にあるのであれば中国政府にとってもそれらを非難せざるを得ない。
非難しなければ自国民から非難される事になるだろうから。
中国政府としては日中友好を前進させたいだろう。
しかし、そうはさせまいとする勢力がいるのだ。
小泉もその一員だろう。
対立軸は好戦勢力と反戦勢力である。
日中や日韓という国家間対立ばかりに目を奪われるべきでは無い。
好戦勢力の中に小泉と反日デモ内挑発分子が入っているのだ。
自国の好戦勢力を批判せよ!
相手国の好戦勢力を批判する事は自国の好戦勢力を力付ける事になるのである。
批判相手を間違ってはならない。
間違ったら却って戦争をたぐり寄せる結果となる。