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沈忠清南道知事 「新党結成は来年の地方選挙前」
野党自民連の議員が忠清南道の沈大平(シム・デピョン)知事が計画している新党に合流する構えを見せている中で、沈大平知事は新党を結成するのは来年の地方選挙の前になるだろうという考えを示しました。沈大平忠清南道知事は3月8日、自民連を離党し、最近アメリカを訪れていましたが、15日帰国しました。そしてマスコミの取材に応じて、「与党ウリ党に入る考えはない。新党の誕生を望む忠清道民ら国民の期待に応じるために、新党の結成が早い方がいいと思って、努力を続けている。しかしその時期は、来年の地方選挙前になるだろう」と述べました。また自民連の国会議員との連帯の可能性について、沈知事は、「自民連と組むよりは、同じ考えを持っている人たちと連携していきたい。国民が納得できる範囲で、新しい政治基盤を築くことが重要だ」と強調しました。
http://rki.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=16649
自民連解散後に新党旗上げ 李仁済議員らが提案
自由民主連合(自民連)が30日に実施される再補選後に解散し、先月に自民連を離党した沈大平・忠清南道知事と「忠清圏統合新党」を旗上げすることを検討している。
自民連の李仁済、柳根粲、金洛聖の各議員は最近、自民連と沈知事が統合して新党を旗上げし、自民連は4月30日の再補選後に発展的解散することなどを盛り込んだ合意文を作成し、自民連の金学元代表と沈知事に意向を伝えた。再補選での公認候補は双方の合意により決定するというもの。この案が実現すれば、ジリ貧の自民連と、新党旗上げで苦戦を強いられている沈知事の双方にメリットがあり、再補選でも忠清圏での支持を伸ばせるものと期待される。
双方は前向きな姿勢を示しているとされ、金代表も「党が和合し、統合されるなら、新党旗上げには反対しないし、参加することもできる」と肯定的な反応を見せている。沈知事も原則的に賛成の立場だ。
ただ、再補選での公認候補をめぐっては双方にミゾがあるのが現状で、統合新党旗上げを左右する変数となりそうだ。また、再補選で忠清圏で勝利した場合には統合新党は強力な地盤をもつことになるが、敗北した場合には急激に立場が悪くなることも予想される。【KRN】
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/20050412/2005041201.htm