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(回答先: 表向きかつてないほど日中・日韓・日朝の対立が演出されている 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 6 月 17 日 16:16:32)
第三次世界大戦が起こりうるとすれば、中国政府が暴動鎮圧不可能とみた場合であろう。中国・韓国はどうも日本の支配層から統治不能国家として、融資打ち切り対象と見られているのではないか？本当の対立点は竹島・尖閣・教科書・靖国にあらず。労働者の賃上げストを制する統治能力ありや？ということである。中国は一向に役人の不正なくならず、農民暴動も断えぬ。これまでは日本支配層もいつかなくなるだろうと大目に見て、新規融資を続けてきた。しかし、いつまでもこのような状況で現地企業が不安に晒されるならば、「中国政府に統治能力なし」という最後通告をせねばならない。そのような事態になれば、日米が朝鮮半島での事変を皮切りに中国とへの現地法人救出のための軍隊派遣も検討せざるを得ないだろう。ただ、これは不可避的に中国どころか中国・朝鮮と国境を接するロシアに対しても核戦争想定を再び行わねばならないだろう。
今の状況では日本では当面安保闘争は再燃せず、日本の指導部はどこまでもネオコンに付き従うだろう。第三次世界大戦が勃発しても、今の日本はかつての協調主義的な面は見せない。
日本が革新政党躍進で左に流れれば、韓国は軍事独裁で右に行く
日本が親ネオコン政権誕生で右に流れれば、韓国は親共政権誕生で左に行く
中国が監視体制が強めれば、台湾は民主化を進展させる
東アジアはトータルではバランスが取れる。それが崩れれば戦争が起きる？？？
第三次世界大戦が勃発すれば、韓国・トルコ・ギリシャ・ドイツは対米軍事同盟離脱の可能性が高い。その代わり、日本・台湾・フィリピン・イタリア・オーストラリア・イギリス・オランダは最後まで付き従うだろう。西側は完全に分裂する。まさに海洋連合である。その後、サウジアラビアでは反米反王制革命が勃発し、やはり対米軍事同盟から離脱するだろう。マレーシアが反米反イスラエル国家に第二国連の結成を呼びかける可能性は大きいのではないか。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。