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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/05/04 [イラク情勢ニュース]宗派間対立を煽るためスンニ住民の逮捕続く
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000896;jsessionid=gws1av73w1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/05/06(金)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆レジスタンス・レポート 5月4日
・バスラ: 傀儡勢力が宗派間対立をあおる逮捕
・傀儡軍がスンニ派法学者を釈放
・ラマディ: 米軍基地への攻撃、米兵30人が死傷か
・アブグレイブ収容所にレジスタンスが砲撃
※ 記事の紹介順序は原文と異なることがあります。
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☆★レジスタンス・レポート 5月4日
IraqiResistanceReportforeventsofWednesday,4May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_40505.htm
★バスラ州 Al-BasrahProvince
・バスラ: 傀儡勢力が宗派対立をあおる逮捕
Stoogeforcescarryoutmoresectarianarrests
米・英占領体制と地元の手先によってシーアの宗派主義にもとづく逮捕
が連続するなかで、バスラでは3日夕、スンニ派の4人の宗教指導者が逮
捕された。
4人のうちの1人は、バスラ西部のムハンディシン地区にある自宅から、
その時一緒にいた従兄弟(いとこ)とともに拘束された−−目撃者がイス
ラム・メモに伝えた。親類の一人は、現地の傀儡軍が彼らを連行していっ
たと話した。
他の2人のスンニ派住民はバスラ旧市街で逮捕された。1人は電気器
具の修理工で、「イラク国家警備隊」の部隊が地域を包囲したあと、アジ
ズ・アガ・モスク近くで逮捕された。彼は連れ去られるとき、地元住民の目
の前で激しく殴られた。
もう1人は室内装飾・家具業者のスンニ住民で、やはり傀儡軍に検挙さ
れた。
このような拘束の仕方は占領体制とその手先の戦術の変化を示すもの
だとイスラム・メモ通信員が伝えた。通信員によると、過去にはすべての
拘束は「国家警備隊」によって遂行されていたが、今ではスンニ社会のメ
ンバー逮捕は続いているものの、州レベルの傀儡治安部隊と諜報機関が
従事して、宗派間の緊張をひじょうに悪化させているという。
・傀儡軍がスンニ派法学者を釈放
Sunnischoolofficialreleasedbypuppetforces
イスラム法学者委員会は4日、南部イラクの同委員会メンバーであるカ
マル・ファイサル・アッ・サリム師が米軍および傀儡軍から釈放されたと発
表した。イスラム・メモ通信員は、同委員会が声明を発表し、師はバスラ
市内のスンニ派組織の努力によって解放されたと述べた。
傀儡「国家警備隊」に所属する諜報部隊はバスラ行政区の教育監督官
であるサリム師と、マナウィ・ラジム・モスクの導師を4月30日にを逮捕し
た。それは宗派主義的な一連の逮捕の一環であり、現在もまだ同地域で
の掃討作戦が続いている。
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ラマディ: 米軍基地への攻撃、米兵30人が死傷か
ThirtyAmericansreporteddeadandwoundedinmorningbombardmentofUSbase
イラク・レジスタンス勢力は4日午前9時、ラマディにあるアンバル大学農
学部に居座る米軍基地に対して、激しい砲撃をおこなった。
イスラム・メモの現地通信員は、10発のミサイルが基地内で炸裂したと
いう目撃証言を伝えた。この施設は2003年春の米軍侵攻前にはエルサ
レム部隊に属するイラク軍が使用していた。レジスタンスの砲撃は基地内
のビルに壊滅的な損害を与えた。攻撃のあと米軍ヘリ4台が施設に飛来
し、多数の犠牲者が出たことを示唆した。
イスラム・メモ通信員はラマディ傀儡(かいらい)警察のアフタン・マーユ
ブ中尉と話した。彼は地元住民が米侵略軍への協力を拒否したあとに、
米軍によってイラク南部から連れてこられた人物の一人である。マーユブ
中尉は、砲撃で30人の米兵が死亡もしくは負傷したと話した。彼はまた、
基地内で働き寝起きしていたイラク人協力者4人も殺されたと述べた。
米軍側では地元向けのプロパガンダ放送を始めたあとに攻撃があった
と認めたが、海兵隊が「応戦した」と言う以外には、激しい攻撃について詳
細を明らかにしなかった。
・ハバニヤ: レジスタンスが米軍基地を迫撃砲攻撃
・ファルージャ: 北部の米兵に迫撃砲の激しい弾幕
★バグダッド Baghdad
・アブグレイブ収容所にレジスタンスが砲撃
ResistanceblastsUSAbuGhuraybprisoncamp
イラク・レジスタンスは、バグダッドの西方30キロにあるアブグレイブの
悪名高き米軍収容所に対して、ロケット弾と迫撃弾14発を撃ちこんだ。傀
儡警察の情報提供者によると、ロケット弾と迫撃弾の大部分は米兵と軍
用車両が集まっている収容所内の東部分で炸裂した。その情報筋はイス
ラム・メモに、ロケット弾1発が米兵集団の真ん中に着弾し、米兵14人が
死亡、それと別に15人以上が負傷したと語った。
4日午後3時に発生したこの攻撃のあと、犠牲者搬送のために多くの米
軍ヘリが飛来するのをイスラム・メモ通信員が目撃した。その搬送作戦は
2時間近くもかかった。
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
・サマッラ: レジスタンスの爆弾が米軍武装車列を襲う
★バビル州 Babil Province
・イスカンダリヤ: 自動車爆弾が米軍車列を襲う
・ラティフィヤ: レジスタンスが米軍ヘリを撃墜
★ディヤラ州 DiyalaProvince
・ハリス: 米兵2人がレジスタンスの爆弾で死亡
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