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『チャイナ・ヴュー』(5月4日)によれば、ペンタゴンは水曜日、ラムズフェルド国防長官が、先月の中東訪問時にサダム・フセインと会ったことを否定した。「ペンタゴンのスポークスマン、ローレンス・ディ・リタは、声明の中で、ラムズフェルド長官がサダム・フセインと会ったことは嘘であるばかりではなく、相談を持ちかけたなどという話はまったく滑稽であると語った」
http://news.xinhuanet.com/english/2005-05/05/content_2918318.htm
過去の例からも、この種のウワサ話に対しては、ブッシュ政権はできるだけ沈黙するのが通例である。なまじ否定すればかえって疑惑を広める恐れがあるからだ。9・11のヤラセ陰謀説に関してもほとんどコメントを出していない。ところが今回、ラムズ―サダム会談についてあえて否定声明を出したということは何を意味するのか。フランスの『レゾーヴォルテール』が書いているように、この情報がすでにかなり広まって、ペンタゴンとしては放置できなくなったと判断したからではないのか。以下は『レゾーヴォルテール』から引用。
「----この真偽不明の情報は占領軍の部隊の中心に至るまで瞬く間に広がった。米兵たちは多分本当だと考えたのか、とにかく事実が確かなものではないとしても全体的な動揺を起こしている」
http://www.reseauvoltaire.net/article16959.html