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極めて怪しくて危険な大野発言だ。
P3C対潜哨戒機を豪州に派遣し、親善訓練を行うと言う事は、
仮想敵潜水艦は中国潜水艦以外には考えられないだろう。
豪州近海で行うと言う事は、
インドネシア、フィリピン、台湾の東南アジア海域さらにはインド洋に至るまで
海上自衛隊、航空自衛隊、陸上自衛隊を派遣して、
米軍、豪州軍と共に共同軍事行動を行う事に備えると言う事ではないか。
「親善」なんて甘いものではないだろう。
これをチャイナ側から見れば、かつて日本が受けた「元寇」の危険が迫っている様なものに受け取れるだろう。
この様な、戦争挑発の危険性のあるものに参加すべきではないのだ。
どこまで馬鹿なの? 死ななきゃ治らんようだ脳(のう)。
また、早朝のラジオのニュースでは、航空自衛隊の輸送機部隊の本格的改編を行うと言った情報を流していた。今までの在り方では様々な部隊が混成しているからとのことである。要するに、米軍に協力する為の輸送部隊の強化を狙っての事ではないのか。もっと米軍に協力して助けましょうと言う事だろう。ますます「敵視される道」へはまり込もうとする訳だ。
日豪防衛首脳会談:
大野長官 豪州のイラク部隊増派に謝意
【シドニー田中洋之】大野功統・防衛庁長官は3日、シドニーでオーストラリアのヒル国防相と会談した。大野長官はイラク南部サマワで活動する自衛隊の安全確保のため豪州が部隊を増派したことに謝意を伝え、ヒル国防相も新生イラク軍の訓練などを通じて現地の治安強化にあたる考えを示した。
大野長官は日豪両国が国際的に協力できる分野として災害救助とシーレーン(海上交通路)の安全確保を挙げ、一方のヒル国防相はミサイル防衛計画での共同作業に期待を表明した。
大野長官はまた、自衛隊のP3C哨戒機を豪州に派遣し、親善訓練を行う計画を伝えた。P3Cが国外に派遣されるのは米国以外では初めてという。
毎日新聞 2005年5月3日 21時28分
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