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(回答先: Re: 豪州男性が救命嘆願 同国、特殊チーム急派へ【Mainichi】 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 5 月 02 日 19:43:09)
5月2日、イラクでの人質事件で、豪首相は、武装勢力に屈しない姿勢を示した。写真は4月、イラク南部に展開するためクウェートに到着した豪部隊 (2005 ロイター/Stephanie McGehee )
イラク武装グループに屈しない=人質事件で豪首相
2005年 05月 2日 月曜日 14:59 JST
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml;jsessionid=?type=worldNews&storyID=8356086§ion=news
[キャンベラ 2日 ロイター] オーストラリアのハワード首相は2日、イラクの武装グループに拉致されたオーストラリア人男性の解放のために、イラク駐留部隊を撤退させることはないと強調した。
バグダッド市内の報道機関には1日、米カリフォルニア州在住のダグラス・ウッド(63)と名乗る男性が人質とされている約2分間のビデオテープが送り付けられた。
オーストラリア人がイラク武装グループに拉致されたのは初めて。同男性は映像の中で、米国や英国、オーストラリアにイラク駐留部隊の撤退を懇願した。
これを受けてハワード首相はオーストラリアのラジオに対し、武装グループに屈しないとの立場を堅持するとコメント。
「われわれが立場を変えることは不可能であり、今後も変えることはない。わが国の外交政策がテロリストに影響されることがあってはならないが、人質のためには全力を尽くしたい」と述べた。
首相は専門チームを設置して対応を図っていることを明らかにしたが、詳細には言及しなかった。
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