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(回答先: サマワの自衛隊基地が攻撃される 投稿者 オリハル 日時 2005 年 5 月 01 日 01:59:28)
なぜイラク国境線飛んだ?=小泉首相搭乗の専用機「遠回り」関心呼ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000442-jij-pol
【ルクセンブルク1日時事】小泉純一郎首相が搭乗した政府専用機が1日、イスラマバードからルクセンブルクへ飛行する際、アラビア海にいったん南下してイラクの国境線上空を通過した。イスラマバードからカスピ海に抜けて欧州に入る空路の方が距離、飛行時間ともに短くてすむ。にもかかわらず「なぜ遠回りしたのか」に同行記者団らの関心が集まった。
政府専用機は1日午前(日本時間同日午後)イスラマバードを離陸。その後、アラビア海へ南下。湾岸諸国上空を通過後、イラク国境に沿ってサウジアラビア領空を飛行し、ベイルートから地中海に抜けて、同日夕(同2日未明)、ルクセンブルクに到着した。その結果、所要時間は10時間にも及んだ。
今回の首相の外国訪問では、イラクへの電撃訪問の可能性が取りざたされ、前夜に首相が「イラクに突然行って驚かすことはしない」と記者団に否定した経緯もあった。同行筋は、空路設定について「専用機を運航する防衛庁の判断」と説明しているが、「最短距離だとアフガニスタン上空を通過するため、危機管理上、こうした空路にしたのでは」との見方も出ている。
(時事通信) - 5月2日7時1分更新