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オーストラリアの将軍が対テロ戦争などは存在しないと確言
ジャスティン・ケリー(Justin Kelly)准将はオーストラリアで名声のある人だ。彼は東ティモールの平和部隊を指揮し、現在は国防省の調査研究チームの部長と同格の立場にある。そのケリー准将が、イラクで同盟国は軍事的に失敗したという総括評価を公にして周囲を驚かせた。ことに彼は、対テロリズム戦争はスローガンに過ぎないと断言している。彼によれば、イラクへの介入はテロリズムに対するものではないのに、テロなどを知らなかった国にテロを生まれさせた。要するに、テロリストが水中の魚のように社会で動き回っていると見て、それを標的にするようなやり方で爆撃を主張するなどは馬鹿げたことだ。《対テロ戦争は存在しない》と彼は結論づけた。
http://www.reseauvoltaire.net/flagrant-delit.html