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□イラク・レジスタンス・レポート 2005/04/22 [イラク情勢ニュース] チグリス川の死体は警察に連行されたスンニ派住民か
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/04/24(日)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆レジスタンス・レポート 4月22日
・マダイン: チグリス川で発見の死体はスンニ派住民か
・拘束されたスンニ派宗教指導者が暗殺された
・レジスタンスの米軍攻撃は先週急増、米軍が認める
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☆★4月22日 金曜
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,22April2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0405/iraqiresistancereport_220405.htm
★ディヤラ州 DiyalaProvince
◇マダイン: マダインのスンニ派は警察に連行された者の消息を心配
Sunniresidentsofal-Mada’indemandtoknowwhathappenedtotheirloved
ones
数日前に「シーア派人質」事件なるデマがおこったなかで、イラクのスンニ
派最高の宗教権威であるイスラム法学者委員会へのアピールは、マダイン
地区の住民が傀儡(かいらい)警察とイラク国家警備隊によって連行され拘
束されていると思われる親類の消息を知りたいとアピールした。
のちに明らかになたことは、宗派間でのシーア誘拐事件もシーア派住民
への脅迫も、いずれも存在しなかったということである。だが、傀儡政府の
「治安」部隊は過去に地元のスンニ派住民多数を検挙しており、彼らの所
在は不明のままになっている。
イスラム・メモの特派員は、マダイン地区ワフダの住民が、この期間に姿
を消したり収容または拘束されたスンニ派住民の消息を知りたがっている
と伝えた。
アピールは、ワフダとマダインからいなくなった親類が家に帰るのを許可
するよう求め、没収された彼らの資産が戻されるように求めた。またアピー
ルは、この地域のスンニ派住民の保護の必要性と安全・安定を要求した。
住民たちはアピールのなかで、行方不明になったり逮捕された住民の数
は100人台にのぼり、逮捕作戦がそれでもまだ続けられていると述べた。
スンニ派住民はイスラム法学者委員会へのアピールのなかで、「私たち
は彼らの運命を知りたいのであり、政府はこの地区住民がケガしないよう
にすることを求めている。なぜなら、もしそんなことになったら、事態はさら
に悪化するだろう。特にスワイラで50人以上の死体が発見されたとタラバ
ニ(大統領)が宣言したあと、人々はそれがクート市で収容されている親類
ではないかと疑っている。
★バグダッド Baghdad
◇拘束されたスンニ派宗教指導者が暗殺された
BrotherofjailedSunnireligiousleadermurderedincampaignofanti-Sunni
sectarian“cleansing”
スンニ派最高の宗教権威であるイスラム法学者委員会は22日、暫定政
府と編成中の移行政府に参加する一部政党に近い魔の手がアブダル・ム
ミン・アブダル・・ジャッバルを暗殺したと発表した。彼はアブダル・サッタル・
アブダル・ジャッバルの兄弟で、イスラム法学者委員会の顧問評議会メン
バーでもあり、6ヶ月以上も収容所に拘束されていた。
声明は、今回の暗殺事件がバグダッドの数カ所でおこなわれている狂気
の作戦の一部であり、宗派的な浄化を遂行するためのものであると述べ
た。マディナト・アッ・シャブ地区もそのような作戦地域となっており、アブダ
ル・ムミンはそこで暗殺された。この地域は最近、無実の住民に対する攻
撃がひじょうに増加している。ここではアブダル・ムミンの殺害事件のほか、
昨日と今日も多くの住民が襲撃され殺害された。
この地域において「浄化作戦」で殺されている住民はスンニ派である。
◇レジスタンスの米軍攻撃は先週急増、米軍が認める
USofficialspokesmanadmitsResistanceattackssharplyupinlastweek
米軍は22日、イラクの各州で米軍に対するレジスタンスの攻撃ペース
が、先週、上昇してきたことを認めた。
この見解はバグダッド市内グリーン・ゾーン内にある米占領司令部のコン
ベンション・センターで開かれた記者会見で示された。イスラム・メモの通信
員もこの記者会見に参加した記者のなかにいた。
米軍広報官のスティーブン・マックは、米軍に対して攻撃が著しく増加して
きたが、「われわれはイラクにおける安全確保をめぐって支配権を失ってお
らず、わが軍はまだ統制がとれていると」と主張した。
ある外国特派員からイラク駐留米軍によって記録されている攻撃の数や
規模について質問されたことに対して、同広報官は、「私には判らないが、
増加している」と返答した。
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ラマディ: 爆弾事件後の乱射で米兵がイラク人市民射殺
・ 同 : 米軍は海兵隊2人の死亡を確認
・ハディッサ: イラク傀儡(かいらい)兵9人の死体発見
・サクラウィヤ: ハイウェイで爆弾、米兵4人死亡
・ファルージャ: 米軍が市内大通りに迫撃砲撃ちこむ
・ハリディヤ: 米軍が包囲して3日目に
・カルマ: 米軍が民家を襲撃、捜索
★バグダッド Baghdad
・サッカニヤ米軍基地を地対地ミサイルで攻撃
・シーア派モスク近くで爆発、8人死亡
・拘束されたスンニ派宗教指導者が暗殺された
・レジスタンスの米軍攻撃は先週急増、米軍が認める
★ディヤラ州 DiyalaProvince
・バクーバ: モスク捜索後の帰路、地雷が米軍を襲う
・マダイン: チグリス川で発見の死体は警察に殺された者か
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
・サマッラ: 米軍検問所をレジスタンスが爆破
・タリミヤ: ブルガリアのヘリ撃墜に2組織が実行声明
★ニネベ州 NinwaProvince
・タルアファル: 道路脇爆弾で米兵6人死亡
・モスル: 高性能爆弾で米兵4人死亡
★タミン州 At-Ta’mimProvince
・キルクーク: レジスタンスが米軍基地を迫撃砲攻撃
★バスラ州 Al-BasrahProvince
・バスラ: レジスタンスの爆弾で傀儡警察3人死亡
・バスラ: 傀儡警察のパトロール部隊を爆弾攻撃
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