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(回答先: パウエル前米国務長官「ボルトン氏、賢いが問題多い」 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 24 日 17:06:57)
ボルトン氏を「権力乱用の常習犯」と批判 元国務次官補
2005.04.13
Web posted at: 16:57 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 米国の次期国連大使に指名されたボルトン国務次官について、上院外交委員会の指名公聴会は12日、次官の同僚だったフォード元国務次官補から意見を聞いた。同省情報調査局(INR)担当だったフォード氏は、ボルトン次官を「体重800ポンドのゴリラ」と呼び、部下に威張り散らす横暴な「権力乱用の常習犯」だと痛烈に批判した。
指名公聴会2日目に出席したフォード元次官補は、INRの情報分析官が示したデータがボルトン次官の求めた結果と異なったため、怒った次官がこの分析官に怒鳴り散らした挙げ句、解任しようとしたと証言した。
フォード氏によると、ボルトン次官は02年5月、キューバが生物兵器開発計画を秘かに進めていると講演する予定だった。しかしINRのウェスターマン分析官がこの結論に同意せず、そこまで断定できる確かな情報はないと主張したため、ボルトン次官が激怒したと当時の様子を語った。
フォード氏は「ボルトン次官のような人物は見たことがない。部下や目下の者に対してあれほど職権と権限を乱用する人間は、ほかに全く知らない。上には媚(こ)びて下を蹴飛ばす典型だ」と非難し、ボルトン次官を「権力乱用の常習犯だ」と痛罵した。
フォード氏は、ボルトン次官がウェスターマン分析官に怒鳴り散らしたとされる出来事について、「政府の中には、よく怒鳴るひとはたくさんいる。しかし全く反論できない無力なところまで相手を引きずり下ろすなんてことは、してはいけないことだ」と指摘。「体重800ポンドのゴリラがバナナをむさぼり食うのと同じだ。分析官はなすすべもなくそこに立ちつくすしかなかったそうだ」と述べた。
この後にウェスターマン分析官を解任するよう次官から求められたフォード氏は、次官と激論。「分析官の分析結果や発言を理由に解任を求められたのはこれが初めてだったと、あとから思った」という。事態を憂慮したフォード氏はこの後、当時のパウエル国務長官とアーミテージ国務次官に経緯を報告。長官らがフォード氏の言い分を聞き入れたため、分析官は解任されなかった。
フォード氏は「私は忠節な共和党員で、骨の髄まで保守主義者だ。ブッシュ大統領と大統領の政策を強く支持している」と強調し、ボルトン次官の指名にこうして反対するのは辛いことだと述べた。
外交委員会は11日の指名公聴会で、ウェスターマン分析官の処遇についてボルトン次官に厳しく質問。次官は、解任を求めたことなどなく、怒ったのは分析官の意見が自分と異なったからではなく、自分に隠れて物事を進めたからだと反論していた。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200504130011.html
【ワヤクチャ】
ダメダダメダダメダ!
こんなヤツを国連大使にしてはダメダ!
自分の思惑と違ったら怒鳴り散らすダケダ。
アメリカよ、恥をかくぞ!
そして国連無用論に持っていく気だ。
何が何でも阻止するゾ!