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マンハッタンの高層ビル最上階。ユダヤ系銀行の会長室。ユダヤ金融大王とCFRの側近ユダヤ人。
「我々ユダヤ選民の世界経済独占を今後も継続するためには、極東の黄色いサルたちを抑え付ける必要がある。欧州でEUが結成されて、アメリカ・ユダヤ合衆国に対抗する経済圏が成立してしまったのは痛かった。この上、極東で黄色いサルたちが団結して、アジア経済連合=AUでも出来たら一大事だ。中国の労働力・市場と日本の技術・資本が結合すれば、強大な対抗者となり、ユダヤ経済勢力の独占が維持できなくなる。」
「それに、大王様の主要事業のうち、軍産複合体の市場を確保するには、どうしても冷戦構造を再構築する必要がございます。朝鮮戦争、ベトナム戦争、911を我々ユダヤ選民が捏造して、ロッキード・マーチンなどユダヤ軍事産業のために市場を作ってきましたが、やはり、局地戦争よりも、永続的な冷戦状態がほしいです。自己崩壊してしまったユダヤ国家、ソ連に取って代わり、米国に対抗する強大な軍事国家となりうるのは、中国だけでございます。中国と朝鮮を合体させた上で、米日と軍事的に対立させ、武器弾薬の恒久的市場を創出しませんと。」
「それだけじゃない。わしの最重要の事業は石油じゃ。一番のお得意は、高値で買ってくれる日本と中国じゃ。産油国ロシアなんかに押されて、ここのところ、わしの石油メジャーは、世界シェアがずるずると落ちてしまった。911を捏造して中央アジアの石油を強奪した目的は、ここの石油を日中に売りつけることだったのじゃ。だが、困ったことがおきた。日中間の東シナ海で大規模な海底油田がみつかった。中東に匹敵するような大埋蔵量だ。これが開発されたら、日中とも石油自給できしまう。そうなれば、エクソン・モービルの石油を押し売りできなくなる。だから、日中軋轢を促進して、日中石油共同開発を阻止しなくてはならないんじゃ。日中衝突させれば石油は誰も開発できぬ。」
「だからこそ、日中朝韓、それぞれの国で、わしの手足となって動く奴隷たちを飼って来たわけだ。日中、日韓関係を壊す目的でな。まず、韓国の政治は、なにもかも統一教会の文鮮明に支配させている。文の支援で、金大中・盧武鉉とふたりの親北派大統領を誕生させた。この二代の政権で、韓国人の北朝鮮への警戒心を完全に取り除くのに成功した。朝韓の一体化のお膳立ては完了しているわけだ。で、同じ文鮮明の組織が日本では政権党の自民党を支配しておるし、連立与党の公明党も文の仲間の朝鮮人、池田大作の支配下じゃ。日韓両方の政治を文が支配し、互いに相手を挑発して日韓離反を促進してきたわけじゃ。作る会も従軍慰安婦問題も黒幕は文鮮明と中曽根だしな。」
「中国では、わしの親の代から面倒を見てやっている共産党の幹部とはツーカーの仲だ。ユダヤ権力と中国共産党がヘロイン精製で手を組んでいるとは、あまり知られていないから好都合だ。こいつらも、改革解放で民間経営者がのさばってきて、権威失墜で困っている。貧富の差も拡大して、民衆の不満が鬱積している。だから、共産党も解放軍も戦争を起こして、国内を引き締め、国家権力を改めて掌握したいんだな。そこで、わしらユダヤ選民と利害が一致する。じゃから、わしらのインターネット扇動技術を提供して、反日暴動を起こさせているわけじゃ。」
「北朝鮮は、勿論、文鮮明がしっかり介入して管理してくれている。文の手助けで麻薬事業を展開させ、体制延命資金を賄っている。見返りに、金正日はテポドンを飛ばし、不審船を徘徊させてくれるわけだ。北の脅威が、我々の軍産複合体の商売に繋がる。北朝鮮がなければ、MD計画も推進できないしな。」
「大王様。MDミサイルは本当に迎撃能力あるんですか?」
「馬鹿。あるわけないだろ。失敗の連続で湯水のように開発費を使うのが目的じゃないか。馬鹿。」
「大王様。中国、韓国での対日暴動の後にはどんなシナリオがおありですか?」
「そんなこときかなくてもわかるだろう。ユダヤ人なら。わしら経済帝国の当面の敵は、日本だ。そして21世紀の新たな脅威は中国の経済じゃ。このユダヤ二つを分断し、衝突させて互いに疲弊させる。その間に、われらユダヤ経済帝国は、石油・軍事の両面で経済独占を進める。そのためには、まず、朝鮮半島を金正日に統一させる。文鮮明に支配された韓国の主要政治家も、北主導の朝鮮統一に水面下で協力させる。わしの手下の猿ブッシュの政権が、韓国からの米軍の撤退を推し進めているだろ。金正日が攻めやすいように、韓国防衛の主力の在韓米軍を弱体化させているんじゃ。そこで、オウムの存在に意味が出てくる。」
「オウムといえば、日本における北朝鮮勢力の集合体でしたね。何をやらせるおつもりで?」
「うむ。そのあたりは、日本のネットの人物がよく分析している。要するにわしらの計画は、全部ばれているということじゃ。」
「え、それじゃ、どうするんですか?」
「バレていても実行するしかないのじゃ。わしももう90歳だ。犯罪仲間の文鮮明も池田大作ももうすぐ地獄に落ちる年齢だ。後がない。おい、東京での偽オウム・テロを開始させろ。北の南下作戦を準備させろ。ぐずぐするな。中国共産党に半島に介入さ….せ…..ろ…….う、心臓が……….」
「大王様!デービッド・ロックフェラー様!……」