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(回答先: 横田めぐみ「遺骨」鑑定人の科捜研法医科長栄転は論功行賞か(05・4・12) 投稿者 ミネルヴァの梟 日時 2005 年 4 月 15 日 14:07:09)
めぐみさんの「遺骨」とされるものが、
「確かに本物である」であれば、
また、その事への自信を北朝鮮が持っているのであれば、
北朝鮮は「返還」を要求する必要はない筈である。
何故ならば、次のように主張出来る筈だからである。
「本物の遺骨は確かに日本側に返したのであり、日本政府が本物を偽物であるとして嘘を言っているのであるから、この遺骨は本物である証拠品でもある。我が国は誠実に返還したのだから責務は果たしているのである。従って日本政府は『この本物の遺骨』を受け取る義務がある筈だ。我が国政府の誠意を日本政府はしかと受け取れ。確かに本物は日本政府に返した。日本はこの事実をしっかりと認めよ。遺骨は国際的に第三者に鑑定してもらっても良い。」
北朝鮮が「遺骨を返せ」と言っているのはおかしいのである。
本物を返したのであれば、「責務は果たしたのだ。」と言って堂々として居ればよいのである。
であるから、おかしいのである。
泥仕合でしかないのであろう。
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