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□イラク抵抗勢力が武装活動中止する見返りにサダムの処刑免除との英紙報道の真偽 [アラブの声ML] カイム攻防戦の続報も
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/524
イラク抵抗勢力が武装活動中止する見返りにサダムの処刑免除との英紙報道の真偽
英国のデイリー・テレグラフ紙が報じた、イラク政府と、旧イラク軍の将校が指揮するイラク抵抗勢力のサダム挺身隊とムハンマド軍が秘密接触したとの記事が論議を呼んでいる。12日付のニュース・ネット、イラク・パトロールはそのようなことはあり得ないと真っ向から否定した。
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英国政府筋が語ったところによると、イラク抵抗勢力が武装活動を中止する代償として、拘束中のサダム・フセイン元大統領が処刑を免れるかもしれないという秘密取引があるという。多くの通信社やネット・サイトがこの情報を伝えたが、われわれは以下の理由で全く根拠がないと考える。
理由の一つ。息子二人と孫をを失い家族をばらばらにされ、自分自身も捕虜の身に落された大統領が、自身の安全のために果たして抵抗活動の中止に同意するだろうか? 彼は自身も家族の安全をも考えていないことをはっきりと示してきたのだ。そうでなければ、当時喧伝されたように、侵略者たちがイラクに侵攻する前に国外に脱出していたであろうに。
理由の第二。全ての抵抗勢力、中でもバース党は、たとえサダム・フセイン大統領個人であったにせよ、一人の男の安全のために、占領軍への抵抗を中止し、祖国を売り渡すことに同意するであろうか?
理由の第三。処刑判決の代わりに裁判を開かずに無期禁固が言い渡されると囁かれているが、裁判無しで如何にして判決が出されると言うのか?
このような情報は全て、イラク抵抗勢力の分裂を狙ったものである。イラク抵抗勢力の実像を歪曲し、米国が繰り返している宣伝文句、「影響力の回復と政権の独占、美味しいビジネスの大部分の獲得を狙っている一部の者たち」であるかのように印象付けるものだ。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=8989
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バース党は再三再四、直接的にも間接的にも侵略軍とは一切協議をしない、唯一の対話方法は銃砲と爆弾であるとの声明を出している。
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*13日バグダードの道路爆弾で米軍の燃料輸送車とハンビー が爆発炎上、完全破壊 米軍はノーコメント 写真4枚 「ロイター」
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=9004
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【短報】
★イスラム・メモによるカーイム続報 発生順
*米軍司令官:(預言者)ムハンマドと彼の神(アッラー)が居ても、抵抗戦士を打ち砕く 「カーイム攻防戦の唯一の従軍テレビ局のアルフッラ」
*13日夜、男は前線に、女はモスクに立て篭もり臨戦態勢
*米軍が4方向から総攻撃開始 火炎と爆発で昼間のような明るさ カーイムは鉄と炎の固まりに 米軍参加車両(戦車、装甲車など)は400両以上 アパッチ1機撃墜 米軍の被害甚大 抵抗戦士側はサウジ人、ヨルダン人各1人、イラク人2人殉教 カーイム総合病院爆撃情報は未確認
*13日22:55最終更新 カーイム侵攻に失敗した米軍は夜10時20分に西側3キロ、北と南4キロの郊外に撤退 抵抗勢力は破壊車両を牽引して撤退中の米軍にグラード、カチューシャ、榴弾などで猛攻 カーイムの全モスクは神に感謝して「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」を4回唱える 抵抗勢力は声明文で米軍が再攻すれば戦闘で捕らえた米兵捕虜4人(うち一人は少佐)を殺害すると警告 米軍の被害は不明
*イスラエル司法相、撤収予定のガザの入植地の住宅を解体せずに新聞広告でパレスチナ人に売却することを提案 「マアーレフ」
*英軍:500人以上のイラク駐留英兵が居場所不明、昨年3千人が休暇取得せず消失、内、半数しか期限内の21日間に原隊に帰還せず 兵士だけでなく飛行士も多数逃亡 「ガーディアン」
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【翻訳のお願い】
SEXUALIZED VIOLENCE AGAINST IRAQI WOMEN BY US OCCUPYING FORCES
http://www.albasrah.net/maqalat/english/0405/iraqi-women-pow_130405.htm
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/