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(回答先: Re:日本人への暴行事件、容疑者の男を拘束 中国・上海 投稿者 かずや 日時 2005 年 4 月 13 日 09:50:02)
中国反日デモ 地方に拡大 邦人留学生けが
http://www.sankei.co.jp/news/050411/morning/11iti002.htm
【北京=野口東秀】中国国内での反日デモは十日、南部の広東省などに拡大し、広州駐在日本総領事館には三千人以上のデモ隊が押し寄せ、総領事館が入居するホテル内の日本料理店の窓ガラスを壊した。香港に近い深センでも約一万人のデモ隊が日系スーパーのある商業施設で看板や入り口のガラス戸を壊す騒ぎとなった。一方、東部の上海で九日夜、日本人留学生が飲食店で中国人客の暴行で頭などに負傷していたことが判明した。
広州の日本総領事館によると、若者を中心としたデモ隊は総領事館前で約二時間半、日本製品のボイコットなどを叫んだ後、日系スーパー、ジャスコの店舗がある広場に移り、日本企業の看板などを壊した。人数はやじ馬を含め二万人近くに膨れ上がった。深センでは、いくつかのデモ隊が市内を練り歩くうち人数が膨れて約一万人規模となった。ジャスコの店舗前に集結すると、投石を始めてガラス戸が壊れた。深センでは三日にも反日デモが起きていた。
広州などの騒ぎは十日夜になって収まった。
上海では十日朝、日本総領事公邸前の掲示板のガラスが割られた。九日夜には、日本人留学生が上海市内の飲食店で居合わせた中国人客から「中国人か韓国人か」と問い詰められ、「日本人だ」と答えるとビールジョッキや灰皿で二人が頭部などを殴打され負傷した。詳しいけがの程度は不明。
二日に暴徒に襲われた成都(四川省)の日系スーパー、イトーヨーカドーでも九日午後、約二百人が押しかけ、同店は営業を一時見合わせた。
日本大使館が襲撃された北京では、大使公邸前で十日午後、中国国旗を手に押しかけた数十人が警察に制止され、数人が連行された。周辺では当時、中国の警備当局が千人規模で警戒していた。