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・共産主義者達の報道が嘘・ペテンだらけであることは、中国を見ているとよく分かる。
彼等は、体制側の悪政から民衆を解放するという謳い文句の下、自らの野望を達成
するためには、脚色や捏造は当然のこととしている。報道とは真実を伝えるもの、
などという建前をあざ笑っている。そういえば池田大作も全く同じことを明言して
いた。中身は同じということである。
・それでは、真実の報道を標榜し、正義と人権を振りかざしている英米イスラエル側
はどうか。今日、英米側の背後にいる寡頭勢力は完全な支配下にある世界中のマス
コミを利用して日々情報を操作し、共産側以上に大衆を欺いているのが実態である。
彼等は表面的には慈善家を装い、裏では悪行の限りを尽くす。共産側の脚色や捏造
は強引で稚拙なものが多いが、英米イスラエル側のものは、巨大な陰謀の一貫とし
て周到に準備されたものが多い。
・寡頭勢力は、資本主義という表看板(正)と、それに対抗する共産主義という
裏看板(反)を作り、混沌とした状態を生み出した。本当の目的(合)は、資本
主義でも共産主義でもない、世界統一政府(ワンワールド・一極独裁)の実現で
ある。共産主義勢力は、寡頭勢力の膨大な資金と謀略により計画的に育てられた
徒花である。
第二次大戦終了時、表向きは反共産主義を唱えながら、米国はソ連にドルに交換
可能なドイツ占領軍票の印刷用原版・用紙・特殊インキを飛行機数台分を、また、
原爆用技術・資材を含む軍需物資を供給した。更に引き続く戦争の重要局面では
米国の進撃を阻止し共産勢力を援護する命令を下し、米国本国で真剣に共産主義
者と闘う愛国者は米国政府の手で抹殺されていったことを、どれだけの人が知っ
ているだろうか。
日本の反日・左翼の殆どは、そのことを全く分かっていない。しかし、共産主義
国家のトップは、彼等の育て親が英米の背後にいる寡頭勢力であることを、充分
に理解している。従って、共産主義国家が英米の諸政策や報道を非難するのは、
多くの場合、単なるポーズに過ぎない。
・現在、寡頭勢力が中心的に狙い、攻撃しているのは、資本主義が発達した欧米諸国
でも、共産国家でもない、その狭間にある、中南米、アフリカ、アジア、中東の、
比較的貧しい国々が中心である。彼等は、各々の国を闇雲に攻撃している訳では
ない。巨大な陰謀の一貫として、各々が重要な意味を持っている。その多くには
地下資源が、そして更に深く探れば悪魔性が関係している。この辺の事情が分から
ないと、英米側が、アフガニスタンやイラクを性急に攻撃する一方で、北朝鮮に対
して、何故、ノラリクラリしているのかは理解できない。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/07sk/160813guide/guide.html#02