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武装勢力構成員の疑いで拘束、米CBSのカメラマン
2005.04.09
Web posted at: 16:15 JST
- CNN
http://cnn.co.jp/usa/CNN200504090007.html
バグダッド(CNN) イラク駐留米軍は8日、米CBSテレビと契約、活動するビデオカメラマンが武装勢力の「構成員」である疑いがあるとして拘束した、と述べた。駐留軍を攻撃するため路上に仕掛けられた爆弾事件を多数撮影、これらの攻撃を事前に知っていた形跡があるなどと説明している。
このカメラマンは4月5日、モスルでの米軍と武装勢力の交戦で負傷している。米兵に撃たれていたもので、米軍は、武器を携帯していたように見えたのが理由と述べていた。また、交戦時、カメラマンは武装勢力メンバーの近くにいた、とも指摘している。
爆弾の場所を察知し、「標的」の模様を十分に把握出来るような位置で撮影していた、とも主張している。
米軍は、多国籍軍に差し迫った脅威を与える、と拘束の理由を述べている。
CBSによると、カメラマンとは3カ月前に契約。ただ、接触は約2年間続いており、イラクでの取材などの便宜を図る調整者として知られていた、という。名前や年齢などは明らかにしていない。