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イタリア憲法 11条
”イタリアは、他の人々の自由を侵害する手段として、また国際紛争の
解決方法としての戦争を放棄する”
Art. 11
"L'Italia ripudia la guerra come strumento di offesa alla libertà
degli altri popoli e come mezzo di risoluzione delle controversie internazionali".
現在アフガニスタン、イラクに平和維持および復興支援の目的で派遣されて
いるのは、警察に属するカラビニエーリという組織です。
自衛のみで攻撃には参加せず。小火器の使用は許可されているようですが、
砲撃は予めローマに提出した計画が承認されてからの使用となります。
記憶では、ナシーリアの病院と臨時市庁舎(当時はCPAから派遣されたイタリア人
女性知事が任務に就いていた)サドル氏民兵により占拠された時に、威嚇として
2発、廃墟と空き地に向けて行われました。
以下、スーダン派兵決定を伝えるコリエレ紙の記事を転載します。
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http://www.corriere.it/Primo_Piano/Politica/2005/04_Aprile/07/sudan.shtml
閣僚会議、国連旗の下にダルフール派兵を決議。
ローマ
この決議は論争を呼ぶだろう。イタリアは、「国会の予審を経て」国連旗の下に
スーダン ダルフールへ220名を派兵する閣僚決議が本日行われた。
マルティーニ国防省 「先ごろナイロビで交わされた和平協定の実現を目的とし、
平和維持国際部隊(ブルーヘルメット)及び民間人1万をスーダンに送る
国連安全保障会議決議1590(3月24日に採択された)に呼応して、政府は我が軍
およそ220名を派兵を決めた」
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