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http://www.asahi.com/international/update/0408/004.html?t
イラク南部で活動する陸上自衛隊の宿営地が襲撃され負傷者が出たとの想定で、陸自と英国軍が行った負傷者救護訓練の様子が、英国防省のホームページ(HP)で紹介されている。
HPによると、訓練は「サムライ演習」と名付けられ、今月2日に行われた。短いキャプションのついた2枚の写真には、上半身裸の自衛官が担架に乗せられてヘリに運び込まれるカットや、担架に乗せられて機体から搬出されるカットが写っている。
陸自が展開しているイラク南部サマワでは現在、オランダ軍に代わって英国軍が治安維持を受け持っている。陸自宿営地に対する砲撃はこれまで9回あったが、1月11日以降は起きていない。
防衛庁は今回の訓練を公表していないが、英国側が自衛隊との間に密接な協力関係があることを強調するために訓練風景を公開したのではないかと見られている。
Ministry of DEFENCE 英国防省のホームページ
http://news.mod.uk/news/press/news_headline_story.asp?newsItem_id=3205
A Japanese soldier is loaded into a British Royal Navy Sea King during exercise Samurai
http://news.mod.uk/img/pressdatabase/images/supportingImages/large/qdg09_tn.jpg
Medics evacuate a Japanese soldier from a Royal Navy Sea King on exercise Samurai
http://news.mod.uk/img/pressdatabase/images/supportingImages/large/qdg10_tn.jpg