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(回答先: 304名の『反抗的』なアメリカ兵が国防総省によってイラクで殺害される 投稿者 white 日時 2005 年 4 月 06 日 22:38:04)
「囚人部隊」は第二次大戦では、ドイツ軍にもソ連軍にもあったそうです。
ドイツ軍の場合は、大戦末期のワルシャワ殲滅攻撃に参加して評判が悪かったと言う戦史を読んだ事があります。
ソ連軍については、関東軍が大戦末期に防戦した時の話として、ソ連軍の囚人部隊が攻め込んできて、女兵も混じっていて彼らは鉄兜も被らずに(全員がそうであったか否かはわかりませんが)戦っていたとの元日本兵の手記を読んだ事があります。
囚人部隊は、荒くれ者ばかりだから役立つと考えて使うのかもしれませんが、一方では、敵方から囚人を死刑執行してくれれば都合が良いと考えて使う事も考えられると思います。
指揮する側から見て、好ましくない兵士を危険な前線に立たせて盾の様に使うかもしれないし、旧日本軍の話としては聞いてはいませんが、外国の例として「督戦隊」と言うものもあって戦う部隊の後ろにいて逃げる兵士がいたりすると後ろから銃撃して、戦うように促すのだそうです。
こう言った事が行なわれているかもしれません。
何しろ出鱈目な侵略戦争をやっているのだから、何をやっているかわかりません。
サマワの自衛隊員はこれ等に比べれば「グリーン車の特別待遇」と言えるかもしれません。勿論、皮肉でありますが。
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